ベルリンでアートとグルメ
現地に住んでいる友人を訪ねてベルリンに行ってきました。
ベルリンを訪れるのは2回目です。友人のおすすめだったのが博物館島。この島には5つの美術館があるそうです。1日で全部回るのは到底無理なので、まずは博物館島の一番先端にあるボーデ美術館に行きました。
この先端部分がボーデ美術館です。ヨーロッパの古い時代の彫刻や絵画がたくさん並んでいました。内装がとてもきれいで、それを見るだけに行っても十分価値があります。教会の内部を再現していたり、階段のアーチに彫刻を配置したり、それを美術館内のカフェから見えるように設置していたりします。
途中でお昼になったので、美術館の中のカフェで食事をしました。カフェの中も美術館の雰囲気が漂っているので、ゆったりリッチに食事ができます。ドイツらしいものを食べたかったので、白ソーセジとプレッツェルのセットを頼みました。マスタードをつけて食べるのがドイツ流のようです。
ドイツはコーヒー文化が浸透しているようで、博物館島の周りにもおしゃれなカフェがたくさんありました。美術館を一通り見た後、博物館島がよく見えるカフェに入ってお茶をしました。ドイツのカフェではどこでもWiFiが使えるので、日本から持ってきたスマホでメールチェックなどが簡単にできました。
せっかくの旅行なので、現地で人気のあるものを食べたいと思い、友人に相談しました。地元の人にも観光客にも人気なのがカリーヴーストというカレー味のソーセージだそうです。その中でも有名なお店を教えてもらって食べに行きました。
地下鉄の駅からすぐのCurry36というお店に行くと、お昼前だというのにお客さんがちらほら。前の人が頼んでいたものと同じものを指差して頼みました。出てきたのはカレー粉がたっぷりかかったソーセージと、たっぷりのフライドポテト。これだけで十分お腹いっぱいになりました。
美しいものを見て、お腹も満たされたベルリンの観光でした。